キャンプで山奥へ行くなら、ブユ対策って絶対やっておく方が良いよね。
僕も一度だけ噛まれた事あるけど、あの痒みはもう二度とゴメンだよ。
夏のキャンプで欠かせないのが“虫除け対策”です。
楽しいはずのキャンプが虫刺されで苦い思い出に…なんて事も!
特に山や川は虫がたくさん寄ってくるので要注意です。
中でも被害が多いのがブユ!
気付かないうちに皮膚を噛みちぎって血を吸って何処かへ行ってしまいますから(笑)
ブユに噛まれると、大抵は「出血」で気付きます。
何気なく足元を見ると、足首の辺りに血が!
その時ようやく「あっ!やられた!」て気付くんですね。
でも、ブユのことを知らなければ・・・
「どうしてこんな所に血が?」
くらいにしか思わないかも。
そこで、こちらの記事では「ブユ対策には欠かせない線香のご紹介」と「実際に噛まれた体験談と効果があった対処法」について解説しているので参考にしてください。
キャンプの虫除け対策に欠かせない蚊取り線香!
では早速!ブユに効くおすすめの蚊取り線香を2つご紹介しておきます。
蚊取り線香というより虫除け線香という方が自然かな。
蚊以外にもアブやブユにも効くからね!
【アース】極太虫よけ線香
こちらは当ブログでも登場する紫色の虫よけ線香です。
実際に通常の蚊取り線香と比べると分かりますが、煙の出方がパワフルです!
ビャクダンの香りも心地よく、蚊取り線香の独特な匂いが苦手という方におすすめです。
【富士錦】パワー森林香(赤色)
こちらは真っ赤なパーケージでいかにもプロ仕様!
そして、森林香という名前だけあって林業のプロも御用達です。
プロが使ってる!もうそれだけで安心感がありますよね!
どちらの線香にも同じ成分(メトフルトリン)が含まれているので、どっちを選んでもそれなりの効果は期待できるはずです!
山のキャンプは虫除け対策を万全に!
実際にこの虫よけ線香を使い始めてから、我が家の虫刺されが激減しました。
もちろんブユ被害も一度きりでそれ以来は無縁です!
とは言え、ブユから身を守る為には線香以外の対策も必要です!
・靴下を履いて足首を見せない。
・暑いけど我慢して長ズボン。
・明るい色の服を着る。
・虫よけスプレーの吹き付け。
虫よけ線香だけで大丈夫ということは恐らく無いので、ブユに噛まれる前にできる対策をしっかりと取るようにしましょう!
ブユに刺された実体験【痒みを抑えた方法】
先ほども書きましたが、一度だけブユに刺された苦い思い出があるんです。
ブユに噛まれた苦い思い出
僕は一度だけですが、左右の足首を合計3か所噛まれました。
その時の状況がこんな感じ。
- 時期:8月中頃〜下旬
- 場所:山(すぐ横には清流が流れるキャンプ場)
- 服装:半袖、半ズボン、素足でサンダル
- 対策:虫よけスプレー、普通の蚊取り線香
1泊2日のキャンプ2日目の早朝にブユに噛まれ、強い痒みに襲われ始めたのはチェックアウトして自宅に戻って一息ついた頃。
噛まれたところは、蚊とは比べ物にならないくらいブヨブヨと広範囲に膨れ上がって痒みも強烈!
だからブヨって名前がついてるんですよね。
今まで体験した事がないくらいの痒みで気がおかしくなりそうでしたよ(笑)
痒みを抑える為にやってこと
そこで、ブユに噛まれた時の対処法を色々調べました。
そして、家でもできる方法はこれだと思って直ぐにやってみました。
その方法がこちら↓
痒い場所に熱いお湯(43度以上)を30分程度かけてブユの毒素を分解する方法!
僕はシャワーの温度を50度くらいに設定してやってみました。(かなり熱いですよ)
すると、さっきまでの痒みが嘘のように無くなったんです。
でも時間が経つとまた少しずつ痒みが出てきました。
痒くなってきたらまた熱いお湯をかける。これを繰り返しました。
痒みは3日くらいで完全に治りました。
でもこの方法!効果は間違いなくありますが、“火傷”には絶対注意してくださいね!
【キャンプ】虫除け対策でおすすめの蚊取り線香!【まとめ】
こちらの記事では、「夏キャンプにおすすめの蚊取り線香」と「実際にブユに刺された実体験」についてご紹介してきました。
夏キャンプの虫除け対策には蚊取り線香は必需品です!
もちろん、他にも対策をとって虫除け対策をしなければなりませんが、準備するならより効果が期待できる蚊取り線香の方が安心ですよね。
そこで今回はキャンパーご用達の蚊取り線香を厳選して2つピックアップしてみました。
選ぶなら迷わずプロ仕様です!
通常の蚊取り線香よりも煙の量が凄いから、四隅に設置して蚊やブユの接近を遮断!
快適なキャンプライフにも一役買ってくれること間違いなしですね。