誰とも被らないスマホスタンドを作ってみたいんだけど、おすすめのデザインってあるのかな?
でしたら、こちらのスマホ用スタンドはいかがでしょうか?
今回は、ちょっと遊び心のあるスマホスタンドをご紹介いたします。
こちらでご紹介するスマホスタンドは
- 身近な材料で作れます
- 誰とも被らずオリジナルの作品に仕上がります
- ちょっと変わったデザインが良いという方におすすめです
前回作ったこちらのスマホスタンドより少し難易度は上がりますが、「これ、いいじゃん!」と思って頂けたら参考にしてくださいね。
DIYで古書をイメージしたスマホ用スタンドを手作りしてみよう!
こちらで作れるスマホスタンドは「古書」をイメージした作品です。
作り方からペイントの方法までご紹介しているので、興味のある方は最後までご覧ください。
スマホスタンドの作り方【木材加工】
それでは早速、作り方をご紹介していきます。
角材に墨線を引く
まずは適当な角材を用意します。
角材には、本の形になるように墨線を引いていきます。
本の表紙の厚みはアバウトでOKです。
自分の感覚で「こんな感じかな〜」てところに線を引いてみてください。
墨線に沿って木材をカット!
墨線が引けたら、その線に沿ってノコギリで丁寧にカットしていきます。
使う道具はこちらの3点。
- のこぎり(アサリ無し)
- 治具(手作り)
- Fクランプ
ノコギリでまっすぐ正確にカットするのは難しいので、コチラの『治具』を手作りして活用してくださいね!
こちらの治具は「直角切り・角度切り・スライス切り」など色んな使い方が出来るので一つあれば重宝しますよ。
写真のように木材のスライスだってこの通り!
こんな感じではじめに用意した角材から全ての部材を切り出します。
鉋(かんな)とノコギリでページの厚みを調整する
古書を見ると分かるように、ページは表紙よりもサイズが小さいです。
少しだけ鉋(かんな)で削って、ページが表紙に収まるように調整していきます。
木口側のサイズダウンはノコギリを使う方がやり易いです。
部材の切り出し・サイズ調整が終わったら、本の形になるように木工ボンドで接着して乾燥を待ちましょう。
スマホを立てる挿入口を加工する
続いてスマホ挿入口を加工していきます。
今回は、斜めに切り込みを入れたいので、分度器が付いているこちらの『プロトラクター』という定規を使います。