DIYで人気のノコギリガイドと言えば、「ソーガイドシリーズ」が有名です。
木工やDIYを初めた時に、最初に購入される方も多いのではないでしょうか。
そう言う僕も愛用者の一人でして、ソーガイドを使ってこれまでにパーゴラ・家具・木工雑貨など色々な作品を作ってきました。
こちらの記事に訪問してくださったあなたも手作りとはいえ!
このように思っているのではないでしょうか。
そして、一番に「木をまっすぐ切りたい!」という気持ちが大きのかなと思います。
すでにDIYを始めている方も、これからDIYを始めようという方も、ソーガイドを使えば難しい直角切りや45度カットが上手にできるようになるので、ぜひチェックしてみてください。
ノコギリガイドならソーガイドシリーズがおすすめ!
皆さんも木材を切るときに、「のこぎり片手に頑張って切っても真っ直ぐ上手に切れない」という体験があるのではないでしょうか。実にノコギリでまっすぐに切るのは至難の技なのです。
まっすぐ切っているつもりでも、斜めになってしまう・・・
DIYを始めた頃に誰もが経験する、この「まっすぐに切れない」という悩み。
これを解決してくれるのが、今回ご紹介する『ソーガイドシリーズ』なんです!
そして聞くところによると、ソーガイドがこの世に初めて誕生したのは1999年(平成11年)だそうです。かなり以前からあったんですね。
※2019年には『ソーガイド・ベスト』が新たに誕生し、SNSでもかなりの高評価です。
(出典)https://z-saw.co.jp/index.html
とにかく、このソーガイドは長年に渡って僕らDIYerを支えてくれている道具なんですね。
それでは、実際にソーガイドシリーズをチェックしていきましょう!
引き続き、ご覧ください。
現在では、ソーガイド鋸セットとソーガイド・ミニは廃盤となりました。
ソーガイドシリーズを購入したい方は、「ソーガイド・エフ」と「ソーガイド・ベスト」からお選びください。
2×材もカットできる【元祖:ソーガイド鋸セット】
こちらは元祖ソーガンド!
(追記)
ソーガイド鋸セットは廃盤になりました。
初期のソーガイドになりますが、直角切り以外にも45度カットができる嬉しい機能付き。角度切りは45度固定ですので、細かく調節することは出来ませんが、DIYで人気の2×4材のような厚みがある木材でも加工する事ができます。
付属されている平行スライダーを使えば直線切りもできるので、幅の広い木材をカットする時にも便利ですね。
角度を細かく変えて角度切りをしたり、少し厚みがある木材を加工する場合は『ソーガイド・エフ 鋸セット』がおすすめです。
1×材のカットに最適【ソーガイド・ミニ】
ソーガイド・ミニは軽量コンパクトな設計で木工小物や1×4材のように厚みが薄い木材を使った家具製作に向いています。
(追記)
ソーガイド・ミニは廃盤になりました。
直角・直線・45度カット機能が付いているので、額縁やトレイの製作など小物雑貨を作るときに一役も二役もかってくれそうです。
しかも専用のこぎりも付いています。
軽量コンパクト設計というところが女性や子供のニーズに答えていますよね。
初心者でも上級者向け【ソーガイド・F】
ソーガイドの角度切り機能をさらにアップさせて登場したのが、こちらのソーガイド・エフ 鋸セット!
厚みの薄い木材から2×4材まで角度切りを多用する方におすすめです。
角度を調節する定規や専用ノコギリも付属されているので、本格的にDIYして物作りを楽しみたいという方におすすめです。
最新モデルの【ソーガイド・ベスト】
こちらは2019年に発売がスタートした新商品。一見、ソーガイド・ミニと違いがないように見えますが、そんな事はありません。
新しい機能が加わってより使いやすく生まれ変わりました。
軽量なので女性や子供でも使いやすく、収納にも困りません。デザインにもこだわっていて見た目がとてもカッコいいですよね!
ソーガイドは鋸セットだから嬉しい!
ソーガイドシリーズには、どちらもノコギリが付属されているので、ノコギリの事がよく分からない方も安心して使えます。
ソーガイド・ベストには替え刃が2本付属されていて、それぞれ265㎜と175㎜となっています。
- 2×4材などを切るときは265㎜
- 精密加工するような場合は175㎜
というように使い分ける事ができます。
ソーガイド・エフには265㎜のノコギリが付属されています。詳細はこちらをご覧ください。
ソーガイドシリーズで出来る主な加工
直角切り | 直線切り | 角度切り | 傾斜切り | 適した木材 | |
ソーガイド・F | ○ | ○ | ○※左右フリー | ○※フリー | 2×4材も可 |
ソーガイド・ベスト | ○ | ○ | ○※左右45度 | × | 2×4材も可 |
ソーガイドシリーズの機能については上の表をご覧ください。
- どちらを使っても「直角切り」と「直線切り」が可能。
- ソーガイド・エフは、「左右の角度切り」も「傾斜切り」も可能。
- ソーガイド・ベストは「左右45度の角度切り」で傾斜切りは不可。
こんな感じの仕様になっています。
どちらもDIYでよく使う2×4材が問題なく加工できて安心ですね。
自分に最適なソーガイドを選んでくださいね。
ソーガイドの使い方!
ソーガイドはフリーハンドでは難しい直角切りや45度カットを可能にしてくれる、言わばDIY初心者の救世主です。
実際に僕もソーガイドがあったから作れたものが沢山ありました。
僕が持っているのは『ソーガイド・F』ですが、スライド丸ノコを購入した今でも必需品です。
パーゴラ・木工雑貨・家具などソーガイドのおかげで、ほぼ正確に作ることができました。
そんなソーガイドの使い方はこちらをどうぞ。
【ソーガイドでDIYをもっと楽しく】初心者におすすめのノコギリガイドをご紹介【まとめ】
おすすめのノコギリガイド『ソーガイド』について紹介してきましたが、いかがでしたか。
「ソーガイドがあったから作れた!」という声は色んなブログでも書かれていますが、本当にそう思います。
言い換えれば、「ノコギリでまっすぐに切れるようになった!」という喜びでもあります。
こんな風に思っている方にまずは伝えたい!
ソーガイドと二人三脚で歩んでみてください。
ソーガイドを使えば難しい直角切りや45度カットが嘘のように上手にできるようになって、自分にこんな物が作れるなんて想像できなかった!
そんな体験ができるはずです。
まずはソーガイドを手に取って確かめてみてください。