古いアルミのフェンスを撤去して木製フェンスにしたいんだけど、おすすめの方法はあるのかな?
このように、アルミのフェンスから木製のフェンスに変えたいという方は多いと思います。
しかし、木製に変えたくても支柱がコンクリートブロックに埋まっているので、どうすれば良いか分からず諦めてしまう方もいるのではないでしょうか。
結論から言うと、「アルミ支柱だけを残して、そこに板を貼ってウッドフェンスを作れば良い」のです。
そこで、こちらの記事では『アルミ支柱のみ再利用し、フッドフェンスをDIYする方法』を解説しています。
設置費用も節約できて短期間で作れるので、この方法が良いなと思ったらチャレンジしてみてください。
アルミ支柱のウッドフェンスは「施工」と「メンテナンス」が楽!
アルミ支柱を使うメリットは、やはり施工とメンテナンスが楽ということ!
施工もメンテナンスも楽なの!?
私にぴったりかも!
木材はメンテナンスをしてもいずれ腐ってしまいます。
もちろんメンテナンスをする事で長持ちさせる事はできますが、もしも数年で柱が腐ってしまったら・・・
支柱ごと撤去・交換となると大変ですね。
もし、支柱も木製に変えたい!という方は、せめて支柱だけでも丈夫で長持ちしやすい木材を選ぶことをお勧めします。
例えば、ウエスタンレッドシダーなんかがオススメです。
既存のアルミ支柱を使えば板張りするだけなので施工も簡単!
フェンスの支柱を立てる資材には、フェンスブロックや支柱金具などもありますが、何事も基礎(土台)が重要です。
基礎の水平が出せないと、柱をまっすぐ立てるのも難しいんです。
基礎なんて私には無理〜!!
そんなあなたにも大丈夫!!
既存のアルミ支柱を使う方法は、再利用にもなるしみんなに優しいんです〜 笑
で!
アルミ支柱にどうやって板を取り付けるの!?
アルミって、特別な道具がないと出来ないんじゃないのーー!?
いえいえ大丈夫!!
こんな時に便利なものが。。。
ごそごそ〜
チャッチャチャーーン!
(ドラえもん風に 笑)
【ドリルネジ〜!】
このドリルネジがあるだけで、下穴も開けず簡単にアルミ支柱に板を張り付けることができるんです。
アルミ支柱には木材をしっかり固定できるドリルねじがおすすめ
ドリルねじって聞いたことありますか?
知らない方もいると思いますので紹介しておきますと、ねじの先が変な形をしているこんなネジです。
ネジの先端がこんな形でアルミの支柱にささるの!?
僕も最初はそう思ってたんですが、この形がミソのようです!
下穴加工もいりません。
この先端の特殊加工によって、下穴を開けなくてもアルミの支柱にグイグイ刺さっていきます。
僕はインパクトドライバーを使ったのですが、本当に下穴いらず!
グイグイ支柱に刺さっていきました!
ドリルねじというだけあって、下穴を開けるドリルの役目が最初からねじに備わってるんですね。
【簡単DIY】ウッドフェンス の作り方!既存のアルミ支柱を再利用!【まとめ】
ウッドフェンスを基礎から作るとなればそれなりのパワーも必要ですが、既存のアルミ支柱を再利用すれば作業も1日〜2日で可能です。
- これからDIYでウッドフェンスを作りたい!
- でも、大掛かりな作業は苦手!
- できれば簡単に作れる方がいい!
そんな方はぜひ参考にしてください。