今回は、端材を使って「印鑑スタンド」の手作りに挑戦!
突然ですが、印鑑ってどこにしまったか分からなくなる時ありませんか?
宅配便が届くたびに慌てるのは我が家だけでしょうか。
決まって「印鑑!どこ〜!」という会話が夫婦で飛び交います。
皆さんのお家でもこんなやり取りないですか(^^)
そこで今回は、見せるインテリアにもピッタリな印鑑立てを雑貨風に作ってみたので参考にしてくださいね。
印鑑スタンドの材料
印鑑スタンドを作るために必要な材料と工具をまとめてみました。
- 木材(SPF2×4材)
- ペンキ(バターミルクペイント)
- オイル(ワトコオイル)
- スライド丸ノコ(ノコギリでOK)
- 定規(差し金)
- ボール盤(電動ドライバーでOK)
- ドリル(ボアビット)
- サンドペーパー(木工用)
- ステンシルシート
- ステンシル用の筆(100均)
印鑑スタンドの作り方
印鑑スタンドの大きさ(寸法)
この記事で作れる印鑑スタンドの大きさです。
・高さ(左4㎝ 右6㎝)
・よこ(8.5㎝)
・穴の深さ(約3㎝)
・穴の大きさ(直径2㎝)
SPF材で作る印鑑スタンドの製作工程
①印鑑を立てたい所に印をつける
ますばSPF材を準備します。
そして、印鑑を立てたい所に(穴の中央)に印をつけます。
②電動工具を使ってまっすぐ穴を開ける
続いて、電動ドライバーにボアビットを装着して真っ直ぐに穴を開けます。
ボアビットのサイズ:直径20㎜
ところがです!
電動ドライバーでまっすぐに穴を開けるのって案外難しいんですよ。
穴あけに自信がない方は卓上ボール盤という工具があるので参考にしてくださいね。
でも、場所を取るのでちょっと作るくらいならもちろん電動ドライバーでOKです。
(参考記事)
③印鑑スタンドの大きさに形作る
穴をあけ終わったら、のこぎりで木材をカットして印鑑スタンドを形作っていきます。
こんな時もスライド丸ノコがあるとサクッとカットできるので便利です。
でも、さすがに斜めにカットするのはビビって安全のためノコギリでカットしました。
カットすると先ほど開けた穴が開いていますが、深さが足りません。
そこで・・・
※ボール盤は開けられる穴の深さに限界があります。印鑑スタンドに形作った後、ボール盤で更に深い穴を開けました。
④お好みの塗料でペイントする
ペイントしたい面は好みでOKです!
今回は上下の面以外の4面を塗ってみました。
僕が使った塗料は、オールドビレッジのバターミルクペイント!
こちらの塗料は匂いも少なく水洗いができるので室内作業におすすめです。
色の種類はたくさんあるんですが
今回使ったのは「Picture Frame Cream Color」!