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【100均】ダイソーのノコギリガイドの精度を検証【意外と凄かった】

【100均ダイソー】ノコギリガイドDIYおすすめ工具と使い方
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ダイソーのノコギリガイドを使ってみた感想はどう?
100均のガイドでもDIYに使えるの?

こちらの記事では、以上のような疑問に答えています。

ノコギリで木材をまっすぐ切るのは本当に難しいですよね!
もしも、まっすぐ切れる道具があるなら使ってみたいと思いませんか?

そこで嬉しいお知らせ!
100円ショップのダイソーにも、DIY初心者に嬉しい『ノコギリ用のガイド』があるのです。

ノコギリガイドとは?

木を切るときにノコギリの刃を垂直に立てて、真っ直ぐ切れるように自分の手の動きをサポートしてくれる道具のこと♪

そこで、今回は“そんなダイソーのノコギリガイドの性能”について検証してみました。
ノコギリでまっすぐ切れずに悩んでいる方ダイソーのノコギリガイドの購入に迷っている方はぜひ参考にしてくださいね。

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ノコギリガイドとは?【真っ直ぐ切れない原因】

ノコギリガイドを検証する前に、まずはこちらを押さえておきましょう。

「なぜ真っ直ぐに切れないのか」

その原因を知って対処すれば、今よりも真っ直ぐに切れるようになるはずです。

まっすぐに切れない3つの原因
  • まっすぐノコギリを引けていない。
  • ノコギリの刃が傾いたまま切っている。
  • そもそも木材に引いた線がまっすぐではない。

以上のような原因が考えられます。

ノコギリで真っ直ぐに木を切るのは、思っている以上に難しい技術なんです。
でも、その難しい技術をサポート・手助けしてくれる道具が『ノコギリガイド』に備わっているなら、使わない手はないはずです。

しかも、それが100均で手に入るなら尚更です。

要するにノコギリガイドは、先ほど挙げた「ノコギリでまっすぐに切れない3つの原因」を修正してくれる道具だと思ってください。

つまり・・・
自分の手の動きやノコ刄の傾きを修正してくれる補助的な道具なので、『ノコギリガイド』を使えば誰でも絶対に垂直・直角に切れるという訳ではないです。ただ、ノコギリガイドを使うことで、限りなく90度に近づけることはできます。

しかし、それには更に3つのポイントがあります。

ノコギリガイドを使う時のポイント
  • ガイドを正しく使う。
  • 自分の腕の動きを意識してノコギリをまっすぐ引く。
  • 力一杯、切ろうとしない。

これで限りなく90度に近づける事ができるはずなので試してみてください。

よ〜し、頑張ってみよう!なんだか、DIYが楽しくなってきた。
でも、本当に100均だけど大丈夫?

きっとそう言われると思ったから、実際にノコギリガイドを使って検証してみよう!

次の章からは、『ノコギリガイドの使い方』や『どれだけ真っ直ぐに切れるのか』を実際にやっているので気になる方は引き続きご覧ください。

【ダイソー】ノコギリガイドの使い方と機能

先ほどの3つのポイントでも書いたように、まずはノコギリガイドの正しい使い方からやっていきましょう!

使い方は、商品パッケージにも書いてあるから実際にお店で見てもらってもいいのですが、一応こちらにもまとめているのでしっかり予習しておきましょう。

ノコギリを磁石から離さないように切る

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ノコギリガイドには丸い磁石が二つ付いています。その2つの磁石から絶対にノコギリの刃を離さないように切ることが大切です!

つまり・・・

『ノコギリの刃が磁石から離れている=真っ直ぐに切れていない』となる訳です。

まっすぐ木を切るコツは、「腕に余計な力を入れず、軽い力で真っ直ぐ引きながら切ること」です。

角度切りができる

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ダイソーの『ノコギリガイド』は15度きざみで角度が調節できるようになっています。

ガイドの片方を抜いて差し込むだけだから、簡単に調節できるよ!

例えば、45度にセットして使うと、写真立てとか額を作ることだってできるという訳です。

ちなみに、45度の留め切りについては、こちらの記事でも紹介しているのであわせてご覧ください。

引っ掛けストッパーが付いている

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こちらの『ノコギリガイド』には引っ掛けストッパーが付いているので、本体を木材の側面に当てて固定しやすい設計になっています。

ガイドを動かないように固定する

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しかし、引っ掛けストッパーを板の側面に当てるだけでは動いてしまうので、しっかりと手で抑えて動かないように固定しておきましょう。

それでは、一通り使い方が分かったところで、実際にダイソーのノコギリガイドを使って板を切り、ガイドの精度を確かめてみたいと思います。

ノコギリガイドで木材を90度に切ってみよう!

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実際にカットする前に、先ほど書いた「ノコギリガイドの使い方」と「カットする時のポイント」をもう一度チェックしておいてね。

力いっぱい「ギコギコギコーーッ!」て切らないように、ポインんを守ってまっすぐ優しく引きながら切っていくと上手く切れますよ。

木工は精度が大事なので、切れたら『スコヤ』で直角が出ているか確かめておきましょう。
直角を確かめるならこちらの完全スコヤがおすすめです。

凄い、ホントに90度に切れてる!

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ポイントを守ってカットすると、このように90度に切ることができるので試してみてください。

スコヤについて知りたい方は、こちらの『スコヤの種類と使い方!墨付け必須工具をご紹介』で詳しく解説しているのでそちらをどうぞ。

続いて角度切りの精度も見ていきましょう。こちらでは、45度カットを試してみました。

ノコギリガイドで木材を45度に切ってみよう!

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45度の線は、先ほど紹介したスコヤの記事でも出てくる『プロトラクター』を使っています。

ガイドの方も45度にセットしたら、線にガイドを合わせて先ほどと同じように手でしっかりと固定しておきます。

ギコギコギコー!!!じゃなくて「ギーーコ、ギーーコ」て切るんだよね。

そう!
ノコギリの柄を軽く握ってゆっくりと切るといいよ。

切れたら『プロトラクター』という木工用の分度器で45度に切れているか確認してみましょう。

すご〜い!
45度もぴったり出てる♪

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Hiroの手作り木工ブログ
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