壁と天井のパテ埋めを自分でやってみたいな~
てことで、前回のリフォーム記事からだいぶ空きましたが、今回は「クロスを貼る前の下地作り」についてまとめました。
パテ埋め自体は2回目の超ど素人です。
職人さんのように上手に出来ませんが、塗ってる時はホント楽しいです!
ちなみに初めてパテ埋めしたのは5年程前。その時は壁の下地に石膏ボードを使いました。
当時の様子は『和室から洋室へセルフリフォーム』にまとめているので、よかったらそちらもご覧ください。
それでは今回はベニヤ板にクロスを貼る前の下地作り!パテ埋め編です。
【壁・天井のパテ埋め】使った材料と道具
今回のパテ埋めで用意した物をこちらにまとめてみました。
用意しないといけない物がたくさんありますが、でも一度揃えてしまえば繰り返し使えるので今後もDIYでリフォームする方は準備しおくと良いと思いますよ!
それに道具があると素人でも結構スピーディーに作業ができるのでおすすめ!
それと、パテの種類にも悩みますよね。
僕が使ったのはワイドスーパー120というパテ材ですが、下塗りと上塗りが兼用なのでこれ一つでOK!
下塗りはこっちのパテ、上塗りはこっちのパテというように、良し悪しが分からない僕にとっては二役担ってくれるこちらのパテ材はありがたかったです。
壁の下地作りはパテ作りから!
今回は2度目のパテ埋めという事で、道具も揃えて(左官バケツとゴムベラ)挑戦です!
パテ作りの手順はこちら↓
こんな感じでしょうか。
でもこの「とろ~」と加減が難しくて、上の写真はちょっと硬すぎの状態ですね。
試しに少しだけ塗ってみたんですが、やはり伸びが悪かったのでもう少し水を足して滑らかにしてから塗っていきました。
✔︎パテの硬さはこちらの動画を参考にさせて頂きました。
職人気分で壁のパテ埋めを楽しもう!
片手にパテ台、もう片手にパテベラを持って塗っていると何ていうか職人さん気分になれて楽しいんですよね!
出来るだけ凸凹しないようにと思いながらも、当然の事ながら上手くいかないものです(苦笑)
とにかくパテの凸凹が最小限になるように注意しながら塗っていきました。
塗り方は、色んな方がYouTubeで発信されているのでそちらを参考にしてもらうといいと思います。
パテ埋めの下地を紙やすりで滑らかに!
パテが十分乾燥したので、次は紙やすりで滑らかにしていきます。
パテを削る時は、クリップ式のハンドサンダーがあると便利ですよ。
こちらに100番ないし120番の紙やすりをセットして「ささ~〜」と磨いていきます。
磨くとみるみる凸凹が無くなりツルツルに仕上がっていきました。
磨きながらベニヤ板とパテの境目に段差がないか手の腹で確認しながら進めていこう!
ベニヤ板の継ぎ目をパテ埋め【DIYの感想】
素人ながら何とか壁と天井のパテ埋めが終わりました。
2度目とはいえ、実際やってみるとやはり難しいですね。
- 板の継ぎ目を滑らかにするのは特にできそうで出来ない物です。
多少の段差は紙やすりで磨けば綺麗になりましたが、もう少しパテの塗り幅を取って滑らかにした方がクロスの仕上がりも良くなるだろうなという印象です。 - 天井のパテ埋めは初めてでしたが、見上げながらやるのはキツイですね。
壁と違って大変でした。案の定、首を痛めてしまいました。 - パテ作りでは、自分が思っていた以上にトロ~とさせた方が塗りやすい事が分かりました。次回はその辺を忘れず塗っていきたいですね。
DIYで壁と天井の下地作り!【パテ埋めは難しいけど楽しい】まとめ
前回は下地に石膏ボードを使いましたが、今回はベニヤ板を貼ってパテ埋めをやってみました。
専門家ではないので詳しいことは分かりませんが、和室を洋室にしたいという時に、壁の下地を石膏ボードにするかベニヤ板にするかで悩むと思いますが、個人的には石膏ボードがやり易かった印象です。
というのも、土壁にベニヤ板を貼るのは結構大変でしたし、タッカーで止めたくらいでは壁の歪みで浮いてきそうで補修が必要になった時の不安要素が大きいですね。
やはりビスでしっかり止められる石膏ボードが個人的には安心です。
とはいえ、今回は綺麗にするだけの表層リフォーム!
さて、次はまたいつになるか分かりませんがクロスを貼っていきたいと思います。
壁はともかく天井にクロスを貼るのは難しそうですが頑張っていきます!