木ネジの頭を隠したいんだけど、どんな方法があるの?
木工作品やDIYでは必需品とも言える木ネジ。
最近では、お洒落なネジもあるのであえて見せるというのも有りだと思いますが、DIYでネジを隠す方法を知っていると、家具や雑貨を綺麗に仕上げることができて見栄えもワンランクアップします。
「少しでも見栄えを良くしたい!」
「ネジ頭を隠して綺麗に仕上げたい!」
そんな方へ
こちらの記事では、僕が実際に試した木ネジ(ビス)の頭を隠す5つの方法について紹介しています。
スッキリ綺麗な作品作りの参考になれば嬉しいです。
木ネジ(ビス)の頭を隠すために試した5つの方法
この記事のタイトルにもあるように
今回は木ネジの頭を隠すために5つの方法を試してみました。
- シール
- ウッドパテ
- 木屑(きくず)+木工ボンド
- 市販の木ダボ
- 自作の木ダボ
さて、それぞれの仕上がりはどうなのか!
5つまとめてご覧ください。
木ネジ(ビス)の頭を隠す5つの方法を比較
分かりやすいように、上の1〜5の方法をまとめて行なっていきますね。
① 木材に穴を開ける
② 木ネジ(ビス)を打つ
③ 全部打ち終えて〜
④ 5つの方法でビス穴を隠す
⑤ カット&サンドペーパーで磨いて完成
※自作ダボは、ビスを打った木材と同じSPF材です。
※市販のダボって何の木材から作られてるんでしょうね。
※木屑は杉を使ったせいか黒っぽいですね。SPF材を使えばもっと薄いと思います。
着色時の見え方を比較
ビス穴を埋めるところまで終わりました。
続いて、ワトコオイルのダークウォルナットとミルクペイントを使って、着色後の見え方を比較してみました。
オイルを塗布した時の見え方
- 「自作ダボ」「木屑+木工ボンド」は想像通りの着色でした。
- 「ウッドパテ」は着色するとセメント感?が増しました。
- 「市販の木ダボ」は想像以上にオイルを吸って黒っぽくなりました。
ペイントした時の見え方
僕の勝手な主観で評価すると
- 1番綺麗だったのは意外にも「ウッドパテ」でした。
- 2番目は市販ダボ。3番目は自作ダボ。4番目は木屑。5番目はシールという感じ。
- サンダーがけが甘かったのも少なからず結果には影響してそうです。
木ネジ(ビス)の頭を綺麗スッキリ隠す方法【まとめ】
ここまでご覧いただき有難うございました。
木ネジの頭を隠す5つの方法を試してみましたが如何でしたか。
シールは一番簡単ですが、見栄えとしてはそれ以外に軍配が上がりそうですね。
を試してみましたが、試してみて分かったこと。
それは・・・
- 意外と木屑も使える!
- 市販ダボをオイルで着色すると予想以上に吸って濃くなる!
- ウッドパテは塗った感があるけど、ペイントありきなら使える!
- ガーデン雑貨は自作ダボ、家具は市販ダボというように使い分けるといい!
だいぶ主観が入っていると思いますが
それぞれの特徴を活かして、作る物やシーンによって上手に使い分けていければいいのかなと思います。
以上、木ネジの頭を綺麗スッキリ隠す5つの方法でした。
\合わせて読みたい/
それでは、“DIY LIFE” を楽しみましょう。